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オーベルジュ内子

 

四国内子。スローな時間が流れる場所。またまた仕事の疲れを癒し旅です。和紙をふんだんに使った柔らかい客室でごゆっくりお寛げます。

テラスや外の景色が楽しめる部屋風呂で四季折々の景色を楽しみ、豊かな自然が育んだ内子の食材を最もおいしい時期に・・・・。木の風合いがあるロビーは小ぢんまりとしています。

温泉の大浴場は内湯や露天風呂、サウナも併設されています。泉質は低張性アルカリ性冷鉱泉で、効能は神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復など。浴室内の大きな窓からは内子の山々や街並みが見渡せます。

ダイニングではディナーを楽しむことができます。ディナーは17:00~21:00の予約制で、大人向けの本格コース料理を楽しめます。内子町産を中心に周辺でとれた野菜や肉、瀬戸内から届いた海の幸を使ったコース料理などがあります。

ここは忘新年会等の宴会にも利用することができ、フルコースとワイン飲み放題という組み合わせのディナーが人気です。バーではお酒も楽しめます。

春にはたくさんの桜が咲く広場の中にヴィラ(客室)が5棟あります。お二人様で利用できるヴィラはカップルや年配のご夫婦などに人気があり、自分達だけの時間を過ごせるよう心配りされています。

5棟の客室の名前はすべて龍王公園に咲く花木の名前で「やまざくら」、「あふち」、「はぎ」、「つばき」、「うめ」です。表札もお洒落です。

5棟全ての部屋から内子の町が見下ろせるようになっています。春は満開の桜が迎えてくれます。

夏は木々の緑で涼しげな隠れ宿として静かな時間を過ごすことができ、空気の澄んだ冬になると樹木の葉がきれいに落ち、眼下には内子の町並みが広がります。全ての季節で素晴らしい景色とともに贅沢な雰囲気が味わえます。

内子産の木材や和紙をふんだんに使った柔らかい落ち着きのある客室です。大きいガラス戸を使ってあるので昼間は外の自然と一体化するような雰囲気を、夜はあんどんの中にたたずむような雰囲気を感じることができます。

また、和紙を使用した障子は、昼は太陽の光で優しく、夜はあんどんの柔らかな光で温かみがあります。

各部屋にテレビはなく、非日常を存分に味わうことができます。俳句界で有名な黒田杏子さんの句がガラスに描いてあり、枕元には著書も置かれていますので、ぜひ手に取ってご覧ください。

朝・晩の食事はダイニングで。ディナーは、郷土料理をアレンジし、内子らしさを追求したフランス料理が用意されています。内子町伝統の和ろうそくの灯でいただきます。

ヴィラのバルコニーでくつろいでいると、意外と高速道路の車の音が耳障りです。季節によっては虫も結構出るようです。

オーベルジュを銘打っていますが、食事の量はそれほど多くありません。たくさん食べたい人は少し拍子抜けでしょう。

食事は地元の和ろうそくなどの灯のみでのディナーになります。朝食は7時からですが、一番早ければ大きな和室で食事もできます。

 

 

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