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バンクベットのチェック

 

中古キャンピングカーでも、ほとんどのキャブコンに付いているのが、バンクベットです。キャンピングカーの運転席の上に付いているベットのことですが、ここに上がるには室内側にラダーなどのハシゴ設備が必要となります。

ラダーの有無を確認の上、ベットを展開しながらチェックします。まずは、引き出し式のバンクベットの場合、その引き出し部分がスムーズに引き出せるかどうかを確認します。

ここで、妙な引っ掛かりがあったり、引き出すのが異様に重いものは、後に自分で遣う時に、苦労することになるので‥‥‥‥。

引き出したボードの部分がペコペコしてないか、破損がないかを確認します。引き出し式でない場合も、床板の状態の確認をします。マットの傷や大きなへたりがないかも確認します。

実際に自分が寝転んでみて、違和感がないかも確認しましょう。

あまり軟らかいマットだと、就寝時に腰が痛くなったりしますから、避けたいところです。

中古キャンピングカーでも、この辺は酷使されていない車両も多く、神経質にならなくてもよいかもしれません。

バンクベットはキャンピングカーの中でも比較的閉鎖された空間の上、前のオーナーが布団や毛布などを入れっぱなしにして、湿度の高い状態で使用されていると、壁面などにカビなどが生えている場合があります。

バンクベットの天井、壁、窓は、清掃されているので、なかなか気づきませんが、窓があるバンクベットの場合、その窓枠にカビの跡や、窓の外側に緑色のコケのようなものが生えているものがありますから、その辺はじっくり見ておきたいところです。

外側のコケはどうしても生えることがあるものなので、仕方ありませんが、内側のカビは気になりますから、ひどいものは購入を考えられるほうが‥‥‥。

納車前にバンク部分の壁の張替えをお願いするのが、良いかもしれません。中古キャンピングカーだから、汚くていいという事は、ありません。改善できる所があれば、遠慮なく言ったほうがいいです。

 

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