バンテックでは1992年よりキャブコン製作を始め、そこで作られた小型タイプのキャブコンがJB470だ。その外観デザインはヨットに由来すると云われています。
発売された’95年当時は、まだ四駆ブームの名残りがあり、できるだけ大きなサイズのタイヤに履き替え、結構なガレ場にも突入し、その走破性の高さ、可能性の高さに注目されたようです。
街中走行も軽快、ボディ形状から横風などにも強く、エンジンはターボディーゼルでトルクは十分。日常の足として利用出来るようです。
就寝スペースも充実していて、ベッドメークも容易だったたようです。
『バンテック JB470』 2WD/ATを基準に探してみようと‥‥。
理由は、日常の足として利用出来て、駐車場やフェリー(車長:5m未満)
なども普通サイズでと考えてます。運転自体もあまり自信がないので‥‥。
確かJBはJourney Boy(ジャーニーボーイ)の頭文字を取って付けた名前だと聞いたことがあります。
JB470はベース車両はデリカトラックです。
運転席・助手席の様子はこんな感じで、デリカトラックというだけあり、インパネ周りは無骨そのもの。
車内のレイアウトは、センター部分にあるエントランスを入った正面にダイネットがあり、その脇にギャレーと冷蔵庫、最後部にフリールームがあるというシンプルな内装。
セカンドシートは前向きにすることも可能で、これで乗車定員6名、就寝定員4名を確保。
バンテック JB470の主な装備品。
◆FFヒーター
◆冷蔵庫は3WAY仕様、ガス供給装備はカセットガスorLPガス。
◆緊急用としてポータブルトイレ
◆エンジンは2,500ccのディーゼル(ターボ)のAT仕様、
エンジンに不具合無いこと
◆シートをフラットにして布団や寝袋で寝ることができる
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