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床面のチェック

 

床面のチェックポイントは、どのような材質の床材が使用されているのかをまずチェックします。

バンコン・キャブコン・バスコンを問わず、重歩行用のビニールフロア材が使用されているものが、ほとんどだとおもいますが、中にはカーペットを使用しているものもあります。

重歩行用のビニールフロアだと、掃除も簡単で汚れも付きにくいので、キャンピングカーなどの床面にはおすすめの材質ですが、唯一の欠点といえば、滑りやすいことと冬場に冷たいということでしょうか?

ビニールフロアの場合、チェックするのは汚れと破損ぐらいで他にはなさそうですが、あえていうならどのくらいの厚みのものが使用されているのか程度は調べておいた方がよさそうです。

あまりに薄いフロアだと床下からの熱や騒音が伝わりやすくなるので、なるべく厚い方がいいと思います。厚さを確認するのは、家具のふちあたりをよく見ると多分分かると思います。

実際に歩いてみて足の裏の感覚で調べる方法もあります。もちろん、日本人なら室内は靴下、もしくは裸足での生活になるので、靴は脱いで確認しましょう。

カーペットが敷いてあるものはひどい汚れがないか、破れがないかと、やはりビニールフロアと同様に厚みもチェックします。

中古キャンピングカーであれば、前オーナーがペットを乗車させていたかどうかも聞いておきます。ペット乗車歴があれば、ペットの毛などが繊維の奥に入り込んでいたりしますから、動物アレルギーの家族を持つ方は注意が必要です。

ビニールフロアの冷たさは、購入後にブロックカーペットなどを敷いて、やわらげることも可能です。

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