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中古キャンピングカーを買うためのポイント

中古キャンピングカーを買うための業者選び

中古のキャンピングカーは、「キャンピングカーも扱っている中古車業者」と、「キャンピングカー専門の販売業者」どちらかで買うことができますが、買うのであれば絶対に「キャンピングカー専門の販売業者」を選ぶべき。

理由は、キャンピングカーには自動車としての機能以外に、冷蔵庫やエアコン(車載ではない後付のもの)、テレビなどの家電や、給排水設備、IHヒーター、ものによってはトイレやシャワー、あるいはソーラーパネルなど様々な設備があり、一般の中古車販売業者では、これらの設備まできちんとしたメンテナンスができていない場合があるからです。

買うのであればキャンピングカーに精通している業者が必須です。キャンピングカービルダーが制作した新車を販売していて、中古車も扱っているところがありますので、一番安心な業者です。

キャンピングカーの選び方:サイズ

中古キャンピングカーを買うという段になって決めるべきなのは、まず車のサイズです。住んでいる場所次第ですが、駐車場に入らなければかなりのコストがかかりますし、必要以上に大きすぎて、駐車場や取り回しで苦労したり、好きな場所に行けなくなったり‥‥。

①使用人数と使い方
②自宅の駐車場と周辺の道路事情
③よく行く出かけ先
④キャンピングカーとしての快適度

※5m×2mサイズが基本のようです。

キャンピングカーの選び方:設備と内装

実際業者に車を見に行ったときに注意すべきところは、もちろん走行距離やタイヤ、車体の損傷など普通の中古車選びと同じ部分も重要です。しかし、もっと重要なのは中身をきちんと確認するということ。ここをしっかり見ておかないと、使い始めた途端不満が出るということにもなりかねません。

①ベッド:折りたたみベッドは、まずきちんと広げられるか、寝た時にギシギシ言わないか。逆に折りたたみはスムーズにできるかなどを見ます。

②冷蔵庫やエアコンなどがついていたら、それらがちゃんと通電しているか、十分な性能を発揮できているかもチェック。

③キャンピングカーには、通常「サブバッテリー」というエンジンを切っているときの電力供給元もついているので、ちゃんと充電できるか、どんな充電方式か確認します。

④給水タンクの中が汚れていないか。水の補充が容易か。排水タンクから排水を捨てやすいかなども確認します。

⑤荷物が収納力も大切。キャンプ先に何か遊び道具やバーベキューグリルなどを持って行きたいという明確な目的があるなら、道具がちゃんと収まるか、載せ降しが楽かなどもチェックポイントです。

※中古キャンピングカーは狙い目ですが、失敗しないためにはいろいろな事前情報集めも必要です。

※ヨコハマモーターセールス、ファーストカスタム(倒産したキャンピングカービルダーですが、中古キャンピングカーとして市場に流通しています。

※後部居室部分にエアコンの無い中古キャンピングカーが時々あり、基本的に後部居室部分に空調設備の無いキャブコンは真夏には使えません(サウナです笑)

※横風などの影響をバンコンより受けやすく、特に強風時の橋上走行などに不安がある。

ネット検索の結果をまとめてみました。全てを満足させる完璧なキャンピングカーは存在しないため、自分の使い方に合ったキャンピングカーに乗るのが一番だと思います。

 

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