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ルーフベンチレーターのチェック

 

中古キャンピングカーの中でも、高確率で装備されているのが、ベンチレーター(換気扇)です。

ルーフベンチレーターのチェックポイントは、どのような機種というか種類のものがついているかが確認の対称となります。

というのも、昔のキャンピングカーで純正採用されているベンチレーターは、ロクなものがついておらず、うるさくて、換気効率の悪い、はっきり言って安物のベンチレーターファンが付いている場合があります。

見分け方としては、ファンの羽が白~乳白色で、ファンの羽の直径が15センチ位しかないものは、使い物になりません。

実際に付いている車種を見つけたら、スイッチを入れて音と換気の様子を見せてもらった方がいいかもしれません。

ファンの羽にひどい汚れがないかどうかを確認します。ファンは構造上車内側からは通常掃除できないようになっていますので、ここに油煙などがべったり付いているような車両は、車内の壁にも見えなくても、同じような汚れが付着していると考えてよいでしょう。

ルーフベントカバーなる雨の日でも換気できるフードが付いていれば最高です。フードは完全なオプション品ですので、そのような車両はお買い得です。

実際に購入しようとした中古キャンピングカーに、これらのルーフベンチレーターが付いていた場合は、車両価格の値引き交渉より、ベンチレーターをよいものに交換してもらうようにした方が得策だと思います。

なぜなら、購入後自分で取り付けるのは面倒ですし、価格もべらぼうに高くはないので、高確率で交換を了承してもらえる可能性があります。

ファンに共通する点は、ファンの羽が大きく、スピード調整が可能で、吸排気の切り替えができれば、中古のキャンピングカーでもかなり快適に過ごせると思います。

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