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キャンピングカーに「シャワー」必要かどうか?

 

キャンピングカーにあると便利だと思う装備品にシャワー設備があります。確かにどこででも汗を流せる設備は有り難いものですが、本当に必要か?

キャンピングカーにシャワー設備

シャワーを浴びるための水を貯めておく給水タンクが必要。それも10Lや20L程度では全く足りないため、最低でも50L、欲を言えば80~100L程は欲しいところです。(重量換算で水1ℓ=約1Kg)排水を受けるタンクも給水タンクと同容量か、それ以上の容量が・・・。

水を沸かすボイラー設備や、ボイラーの燃料としてLPガスなども必要になってきます。LPガスの出先での充填問題や、給・排水の調達や処理の困難さに度々直面することもあります。

シャワー室の壁や天井にも水滴は付くため、マメに乾燥させなければあっという間にカビなどが繁殖することにもなりかねません。

全国に日帰り入浴できる施設があり、大人一人が500~1000円程で利用可能です。

最大のメリットはどこでも温水シャワーでさっぱりできること。サッパリして車を運転して帰ることができます。

フリールームさえあれば、シャワールームを後から取り付けることも可能なため、本当に必要になれば、キャンピングカービルダーやキャンピングカーショップに相談の上、シャワー設備を増設してもよいかもしれません。

 

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