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サイドオーニングのチェック

 

サイドオーニングのチェックポイントとしては、まず、展開をしてみて生地部分の汚れや破れがないかをチェックします。

このサイドオーニングは常に雨風にさらされているので、生地が濡れたまま格納していると、生地部分にカビなどが生えてしまう場合があり、一度カビが生えてしまうと、なかなか完全には除去できないので、注意が必要です。

次に、実際に足を出して設営をしてみてみます。この時に足がスムーズに伸びるかも確認しておきます。足がスムーズに伸びない場合は、なんらかの原因で足が曲がっている可能性がありますので、よく確認することが大切です。

展開して問題がなければ今度は収納するのですが、この時に巻取りがスムーズにできるかどうかもチェックします。収納する時に引っかかるような感じがあれば、巻き取り機構にトラブルを抱えている可能性があります。

ここが一番重要な点ですが、収納された時にきちんと格納できているかをチェックします。というのも、中古車として入庫するキャンピングカー(特にキャブコン)は、左右どちらかの端がきちんと収納されずに、飛び出しているものがあり、これは湾曲している車両側面に無理矢理取り付けた、設計ミスの可能性があるからです。

このような点に注意しながら、できるだけ不具合のない、サイドオーニングの付いた中古キャンピングカーを選びたいです。

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