バックパッカーが宿に求める条件

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海外へとバックパック一つで旅立っていくバックパッカーが、その体と心を休める場所として選ぶ「宿」。いったいどんな条件を求めているのでしょうか?

1. 宿代

限られた予算をやりくりする必要があり、節約を楽しんでもいるバックパッカーたちにとって、「宿代」は必要経費ですが、予算をたっぷりと掛けれませんん。当然ですが、「安さ」を求めることになります。

しかし、「安かろう悪かろう」ではゆっくりと安心して休むことができませんので、「安いがなかなか」という宿を探し出すことが必要です。

まずはネットでの情報収集ですが、大手のブッキングサイトの口コミも参考になります。バックパッカーが個人で書いているブログサイトならもっと具体的な様子を知ることができます。

時間的な余裕がある場合には、気になる宿へと問い合わせのメールを送り、その返事から対応の良さを判断するという手もあります。

安さとほかの条件とのバランスには個人差がありますが、より多くの情報を集め、できれば現地で自身の目と耳で確認することが、決め手になるのはバックパッカーに共通します。

2、海外バックパッカーにとって、必須のフリーWi-Fiの宿

ネットに繋げるだけが目的であれば、ローミングができれば、日本から海外用のモバイルルータ―を借りていくこともできますが、現地のSIMカードを利用することも可能です。

宿にフリーWi-Fiがあれば、「タダ」ですが、旅をしている間中、電波が繋がっていなければ不安なら、ローミングできる携帯契約や現地SIMを用意します。

Wi-Fiに関しては、高級ホテルよりも安宿のほうが導入率が高いようですので、Wi-Fiの宿を見つけるのは、難しくない気がします。

3、「不潔でない」レベルの宿

日本人の求める清潔度に個人差はありますが、日本では平均的と思われる清潔レベルであっても、海外のバックパッカーの宿に求めるのは無理です。

宿について最初にするのが「掃除」だというバックパッカーもいるとは、聞きますが‥‥。ドミトリールームでは無理です。

ドミトリールームは、他の旅行者と共用し、通常二段ベッドが設置される部屋です。 また、宿泊施設により、貴重品を入れるロッカーまたは金庫が用意されている場合もあります。 一部の宿泊施設には、バスルームまたはシャワールームがあります。

4、風呂・シャワー

日本人にとって大切な条件といえるかもしれません。風呂好きな日本人としては、湯船は諦められても、シャワーで水量がなくカラダを洗い流せないことは耐えられないという声もあります。

ほとんどの宿にシャワーはありますが、水が十分かと云えば期待できません。体が拭ける水があれば‥‥。

宿の部屋に通されたら、まずシャワーの水量を確認するというバックパッカーも少なくないのではないでしょうか?

5. トイレの流れ具合

水量の問題でもある、トイレです。海外ではまだ水を手桶で汲むところあり、穴だけスタイルあり、それでも、まだ流れればいいほうでしょう。

シャワーと同じく、トイレを宿に入って最初のチェックポイントとしている人は多いようです。詰まっていたり、何回フラッシュしても流れきらない、そんなトイレと過ごすのは一部の日本人にとってストレス以外の何ものでもないようです。

6. 英語力

世界中のバックパッカーを泊める施設であれば当たり前のはずの「英語力」ですが、一部の国では、これが全く通用しないこともありなす。

「宿」は、安全(命と金銭)とサービスとが絡み合う場所だけに、些細な誤解もトラブルの元になりがちです。自分の英語力を上げる努力も必要ですが、宿選びの段階で相手側の英語力についてもある程度チェックしておいたほうが安心です。

7. ロケーション

夜遊びができる街中、とにかく静けさ、海のそば、翌日の移動に楽な場所などなど、ロケーションと言っても、バックパッカーにとって求めるところは様々です。

8. 食事

バックパッカーとして旅をしていると、偏ってくるのが食事です。外食がほとんどの毎日になってしまい、太ったり痩せたり体調を崩したりすることがあります。

家庭料理的な食事が食べられる宿はとても貴重です。また、自炊できる旅人であれば、数日以上滞在する予定の宿には自炊施設があるかどうかも条件としてあげたいところです。

海外を渡り歩く時、その資本は体です。宿とは、それを1日24時間のうちの数時間から10時間近く使って休ませる場所です。ある程度、気持ちよく安心して過ごせることを求めるのは当然ですね。

衣(洗濯)・食(栄養バランス)・住(休める場所)が基本のようです。宿も人もまた一期一会です。少しでも条件を満たす宿を探し出して、旅の思い出を作っていきたいものです。