バックパッカーとして旅に出ると、「どこに泊まるの? 野宿?」確かに野宿することもあるかもしれませんが、大部分のバックパッカーはしっかりと宿に泊まっています。
多くのバックパッカーは、町や国を移動する度に宿を自分で探さなければなりません。実際にやっている、宿探しの方法について紹介します。
1、「宿代」は「安さ」を求めることになります。
「安かろう悪かろう」ではゆっくりと安心して休むことができません。そこで、「安いがなかなか」という宿を見つけるには、ネット情報、大手のブッキングサイトの口コミも参考にしたいところです。
また、バックパッカーたちが個人で書いているブログサイトならもっと具体的な様子を知ることができます。
特におすすめなのは、宿を探すことができるサイトです。日本語対応で全世界の宿を探すことのできるサイトはいくつかあります。
このようなサイトを利用すれば、良い宿を探すと同時に予約をすることができるので、せっかく訪れたのに満室だったという事態を避けることができます。
予約をするのにクレジットカードが必要なことが多いので、クレジットカード、デビットカード、Vペリカなどを用意したいところです。
インターネットを上手く使うことができれば、よりスマートに宿を探すことができるようになります。ガイドブックには意外と安宿などの情報も多く掲載されています。
特に、バックパッカーや世界一周を目的とする人に向けて作られているガイドブックなら、宿に関しての有力な情報が多く掲載されている可能性が高いです。
インターネットでは探せないような宿も多いと思いますので、できればガイドブックは1冊くらいは購入しておくことをおすすめです。
タブレットや、ノートPCにスキャンしてデータとして入れておくと良いですよ。データを見るだけなら通信も必要ないので、インターネット利用が制限されている場所でも、いつでも情報を確認することができます。
どの国にもインフォメーションと呼ばれている「観光案内所」があります。見当たらなければ、空港や駅の人などに尋ねるのも有りです。
インフォメーションでは、希望の価格帯や部屋のタイプなどを伝えることで、自分の代わりに良い宿を探してくれたり、職員の人が知っている良い宿を紹介してくれたりします。丁寧なところでは、予約までしてくれることもあります。
バックパッカーは、街を歩いて宿を探すという人も少なくはありません。特に、目当ての宿を決めておいたのに、行ったら満室だったという時なんかは、自分の足と感を頼りに街を歩いて宿を探すしかありません。
国や地域によっては、安宿が集中している場所もあるので、運良くそのような場所にたどり着くことができれば簡単に宿を見つけることができます。
宿が少ない地域ですと、どこも満室になっていることも珍しくはないので、歩いて探すなら、危険回避のために明るいうちに探すことをおすすめします。
タクシーの運転手って観光地に詳しいですし、穴場スポットやおすすめの飲食店なんかを教えてくれます。タクシーの運転手はその街を知り尽くしているプロです。
バックパッカーの旅って意外とバックパッカー同士の出会いが多いです。旅先で出会ったバックパッカーがもし、これから自分が向かう目的地へ既に行っていたなら、安宿情報を聞いてみると良いです。
国籍問わずに色々な国のバックパッカーとコミュニケーションをとっておくことは、おススメです。
色々な探し方ができますが、個人的なおすすめとしてはインターネットである程度安宿情報を調べておくことです。
基本的に現地に付いてから歩いて探すことも可能ですが、その分野宿になってしまうかもしれないというリスクは高くなります。
予め調べておくということは、旅費を節約する上では意外と重要な部分です。ここを怠ると、かえって高くついてしまうことが多々あります。
限られた予算での旅ならば、節約の意味でも予めインターネットで調べておくことが大切です。