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奥津温泉 「洗濯場と露天風呂」(岡山県)

岡山県北西部にある奥津温泉(おくつおんせん)は湯郷温泉、湯原温泉と合わせて美作三湯と呼ばれています。江戸時代には津山城主、森忠政公が専用の湯治場を設けたという歴史ある温泉地で、日本観光百選にも選ばれています。その昔、温泉を利用して足踏み洗濯をしていた施設が残されています。奥津温泉の河原にある露天風呂の隣にある、洗濯場という名前の共同浴場です。

行きます。この共同浴場はそのすぐ隣にあるので、車の中からでも簡単に見つける事が出来ます。奥津温泉では温泉を利用して洗濯するのが一般的のようです。休みの日になれば、露天風呂を利用して洗濯する光景を見れるとか・・。

洗濯場・上湯と下湯に分かれている、ルールとして下湯から浸かり上湯に浸かるのがお約束。午後4時から午後9時までは入浴禁止との事。湯質は柔らかく、すべすべ感があっていいのですが、露天風呂の泉温はかなりぬるく、春先に入るにはちょっと辛かった。ここは夏向きの露天風呂だと思います。

内湯の方は適温でした。内湯に入っていた常連さんの話では、夏はこの内湯は熱くて長湯は出来ないらしい。。温泉ファンの間では無料温泉として非常に有名な「洗濯場」であるが、元々は洗濯する場所であるので入浴は本来想定されていない利用法なのかもしれない。

奥津温泉は鳥取県からも近く、津山市から北に20キロほどの山の中にあります。国道179号線、奥津渓バイパスから「道の駅 奥津温泉」に向かう手前、吉井川に架かる奥津橋のたもとに「洗濯洗い場」である河原の露天風呂があります。

車は「花美人の里」の向かいにある駐車場に止めると良いでしょう。橋を渡った対岸が足踏み洗濯場の露天風呂です。

泉質:アルカリ性単純温泉
ph:9.2 (アルカリ性)
効能:慢性皮膚病・美肌・経痛・関節通・慢性消化器病・うちみ・くじき・痔疾

所在地:岡山県苫田郡鏡野町
料金: 大人0円 子供0円
営業時間:00:00 〜 24:00
アクセス:国道179号線、奥津渓バイパスから「道の駅 奥津温泉」に向かう手前

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