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ソロキャンプの移動での分類

ソロキャンプで旅をする上での移動手段としては,バックパッカー、キャンピングカー、バイク、ロードバイクなど色々と有ります。

その中でも、バイク旅でソロキャンプされている方が多いのではないでしょうか? 燃費もいいし、移動スピードも車とほとんど変わらない。駐車場も気にせずにすぐに止めることもできます。そんな旅の移動手段で分類してみました。

バイクで移動

旅の足で一番効率が良いのは、やはりオートバイではないでしょうか?自動車では進入不可能なキャンプ地でもスイスイと入っていくことができます。

カブでは、街乗りで約70km/1Lほど走ります。バイクは積載能力も高く、後部荷台に山ほど道具を積み込んで旅をしているライダーをたまに見かけます。

自転車で移動

チャリンコでの旅は、半分自分との挑戦になります。移動で体力をかなり使ってしまうので、イザ目的地に到着して観光となると気力が半減してしまいがちです。

でも自力走行で目的地に到着した時などは、他のものに例え難いほどの充実感と感動を味わうことができます。

バイク旅のようにガソリン代がかからないので安く旅ができるのではと考えがちですが、実際は疲れ果てた体力を補う為に食事代が異常にかかったり・・・・。

水分もどんどん補給しなければなりません。夏は誘惑に負けてジュースを買ってしまう事もしばしば・・・・。

その分、日に日に体力と気力が備わってくるので、元気いっぱいで帰路に着くことができます。

徒歩で移動

バックパッカーとか呼ばれている人達です。自由度は徒歩での旅が一番だと思います。

お金をかけたくなければ、ヒッチハイクもできます。身軽なので、イザとなれば飛行機で一気に移動なんてことも可能です。

すべての道具を自分が背負うことになりますので、道具選びは慎重になります。

車で移動

一番楽チンでお金のかかる移動方法です。荷物を積もうと思えばいくらでも積めます。 疲れたら、車の中で仮眠することも車中泊することもできます。

ただ、観光地では駐車場に入る度に駐車料金を取られます。カーフェリーではバイクの5倍くらい金額がかかったりします。バイクと比べるとはるかに燃費も悪くガソリン代がとてもかかります。

あらかじめ予備の宿泊地も

車旅では、旅人から声をかけられることが少ないので旅情報を得たい場合は積極的にこちらから声を掛けたいですね。

旅先で夕方になり、当日に宿泊を予定としているキャンプ場に行くには時間的・距離的にちょっと無理があるな~と思う事があったりします。

もう日が暮れて、辺りが暗くなっているにもかかわらず知らない道を走っているのですから道にも迷うことも多々あります。

そして、日没の焦りから落し物や忘れ物もしたりすることも・・・・。最悪の場合、不意の事故に遭遇することも考えられます。

旅人キャンパーの多くはキャンプだけすることを目的とせず、旅で宿泊する手段としてキャンプをしています。

旅人の中には、終電の終わった無人駅のホームや屋根つきのバスの待合所、神社や教会の敷地、道の駅の軒先、その他公共施設の軒先、他人の空き地などで夜を明かす方も・・・・。

キャンプ場ではない場所でテント泊しているので、基本的には日没と同時にテント設営、夜明けと同時にテント撤収が基本だと思います。

水が確保できてテント泊できそうな場所の探し方をご紹介します。法律的な問題もありまので、その点は自己責任の上で・・・・。

海水浴場

夏の海水浴場もオフシーズンともなれば一転して利用客はほとんどいなくなります。 シャワー設備が止められている場所も多いですがトイレ周辺は水の確保が可能な場合があります。

海水浴場には小さな公園が併設している事も多いのでテントサイトとしてねらい目です。シャワールームや更衣室が使えることもあります。

ごく稀に、怖いお兄さん達のたまり場になっている場合もあるので注意したいですね。

河川敷

日本の河川敷は自動車で進入できる場所が少ないです。しかし、バイクやチャリンコは車止めをすり抜けて河川敷の公園に侵入が可能です。

なるべく、河川敷の駐車場から離れた場所にテント設営をすると安心してキャンプができます。ちょっと水場とトイレは遠くなりますが、安全重視で行きたいですね。

たまに河川敷の大きな橋の下でテントを張っている方を見かけます。確かに、雨に降られなくて良さそうですが、橋の下はホームレスの方のテリトリで声をかけられることもあります。

そして、ここも怖いお兄さん達の集会場所になっていたりもします。橋桁や橋脚などに、最近描かれたような形跡の難しい漢字の落書きがある場合は避けたいですね。

このような場所では、夜中に警察の職務質問を受けて起こされたりすることも多々ありそうです。

大きなダム、湖を探す

地図にのっているような大きなダムサイトや湖畔には、小さな公園が併設していることが多いです。都市部から外れた湖畔の観光地は昼間に訪れる人が多いですが、夜になるとまったく人が来ないのでとても静かに過ごせます。

悪天候の時に増水や高波などの心配もありません。しかし、テント泊に最適そうな場所ではキャンプ禁止の看板が立てられている所もありますのでご注意が必要です。

支流沿いには登山者や渓流釣りを楽しむ人達のために作られた駐車場やトイレがある場合もありますので、ダムや湖の周辺を探すと意外とテントを張れそうな場所を見つけることができたりします。

郊外の公園

最近は市街地の中やその周辺にある公園は、夜間に駐車場を閉鎖する所が増えてきました。24時間開放されている公園の場合、夜中にカップルや走り屋が頻繁に訪れます。

そのような場所でテント泊する場合は、警察の見回りコースにもなっているので夜中に職務質問を受ける場合もあります。なので、市街地から外れた田舎のような場所にある公園の方が静かで快適だったりします。

郊外にある公園は広大な敷地面積がある所が多く、駐車場から離れた場所に広場があるとなおベストです。朝と夕方には地元の人が犬の散歩に訪れるくらいなので、周囲に民家がちらほらとあるの方が治安的にも安心です。

翌朝、辺りが明るくなると同時にテントを撤収して片付けておきます。 その後で、ゆっくりと朝ごはんを食べて出発準備を整えます。

近所のお年寄りがゲートボールやラジオ体操を始める前に撤収をすれば、近隣住民に迷惑をかけることなくキャンプができます。

まとめ

(危険な場所)まとめ

➀ 潮が満ちて波を被る恐れのある浜辺の場所。
➁ の木の枝が強風で折れて落ちてきそうな木立の中の場所。
③ 地崩れが起こりそうな崖の上。
➃ 落石や地すべりの可能性のある崖の下。
⑤ 膝下くらいまで雑草が茂っていて、マムシやハブなどの毒蛇の存在に気付きにくい場所。
⑥ 増水の可能性のある河川敷や中州。
⑦ 上流のダムが放流した場合危険な下流の川岸の場所。
⑧ 橋上から落下物の危険のある大きな橋の下、もしくは近く。
9 落雷の危険のある大きな木から4メートル以内の場所。
➉ 周りに風除けがなく突風がまともに当たる場所。
⑪ 雨が降ったときに水没する凹地の場所。
⑫ 熊出没注意の看板があるテントサイトではない場所。
⑬ 難しい漢字や絵がスプレーで書かれているような落書きのある建物内。

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