桶とタオル
野湯・秘と言えども地元の方が整備してくれていて、風呂桶などはいくつか置いてくれているところもありますが、もちろん何もないところが殆どです。温泉気分を味わう為に幾つか持参のアイテムがあります。
風呂桶もその一つですが、ここは粋に奮発して木桶を持参したいものです。タオルの温泉マーク付きは時々見かけますが、木桶では珍しく、目立ちますね。
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野湯・秘湯巡りに使うのも日本手ぬぐいと普通の薄手のタオルなんていいですね。バスタオルは荷物になりますし、薄手は絞るとすぐに乾きます。
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はしご湯するときはポリエステル系のTシャツなどが必携です。
吸湿速乾性のある服は重要です。
寸志温泉について
個人によって違いますが、100円~200円程度、誰かがチェックしている訳ではありませんが、地元の有志の方の努力を考えると寸志の箱が置いてあるところは必ず入金したいですね。
事前に知っておきたいこと
もう一つ重要なことは秘湯の場合にタイミングや独特の掟など、があります。
行き方の説明はなく、夏場はアブも多いので注意が必要です。
野湯露天風呂は個人の敷地内にあって、所有者の家に許可をもらってから入湯となることも有ます。
川沿い露天風呂は湯温が低いうえに、雨で水位が上がるとすぐに水没するなど、季節や幸運が必要だったりします。
そんな訳で、野湯であるだけに知っておいたほうがいい情報は個々で違ったりします。