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オーベルジュ ドゥ オオイシ

 

すべての客室から、瀬戸内海を一望できるのも魅力です。毎朝シェフが市場で仕入れた旬の魚が、絶品のフレンチとなってテーブルに並びます。

高松市の中心街から東へ車を走らせることおよそ20分。海岸線に沿って北上する県道150号線は、やがて車1台が通れるほどの道幅になっていきます。

オーベルジュ ドゥ オオイシは、この細くなった県道沿いに位置するモダンスタイルのホテルです。

正面には瀬戸内海、背後にはなだらかな山麓が迫るホテルで、白亜の壁がひときわ清々しい印象を醸し出しています。

西に面しているため、夕暮れ時には、刻一刻とホテルが落日のオレンジ色に染まっていきます。

フロントがあるロビーは、潔いほどすっきりとした空間デザインです。ところどころに小物や雑貨が飾られているほかは、無駄のない開放的なスペースとなっています。上にあげた1枚目の画像では、中央の奥に見えるデスクがフロントです。その右には、客室に通じる通路が伸びています。

オーベルジュ ドゥ オオイシにある客室は全5室。ロビーから客室まで続く通路は柱廊形式で、ロビー同様、見通しのいい空間に仕上がっています。

瀬戸内海の柔らかい陽光が燦々と降り注ぐ中庭。美しい白亜の壁に光が当たる光景を見ていると、さながら南欧にある白壁の村々かギリシャのサントリーニ島にいるような感覚に浸れるでしょう。

テーブルの奥はベッドルーム。その反対は海側になっており、ソファーが面する窓越しには、瀬戸内海が広がっています。

オーベルジュ ドゥ オオイシは瀬戸内海を西に望むホテルで、客室の目の前に広がる瀬戸内海は圧巻の眺め。とくに、刻々と暮色に染まっていく瀬戸内海は筆舌に尽し難いほどの美しさです。

屋上は、ひときわ爽快な気分を味わえるところ。面前には紺碧の瀬戸内海が広がり、自然の雄大さを満喫することができます。

オーベルジュ ドゥ オオイシの起源は1998年にオープンしたフレンチレストラン。現在でも、ホテル内のレストランで味わえる絶品フレンチを目当てに、ここを訪れる人が数多くいます。

もちろん夕食は、センスあふれる本格的なフレンチのコース料理。以下でお見せするのは、5月に提供された「シェフまかせ本日のディナー」です。

色鮮やかで繊細な盛り付けが印象的なオーベルジュ ドゥ オオイシのフレンチ。

前菜に続くのはメインディッシュ。「オマール海老のロースト 軽い酸味の焦がしバターソース」は、食感豊かなオマール海老とまろやかなソースが見事に調和した逸品です。

朝食は客室のリビングでいただきます。パンは自家製で、塩・小麦粉・水・イーストだけで作られた優しい風味です。

サラダ・パン・フルーツなど、献立はとてもシンプル。それでも、リビングのテーブルにセットされた朝食は、清々しい1日のスタートにふさわしいヘルシーなメニューばかりです。

穏やかな瀬戸内海を面前に望むオーベルジュ ドゥ オオイシ。壮大な海と色濃い山々に包まれたこのホテルには、訪れる人の心を一瞬にして奪う魅力があちこちに備わっています。

白亜の壁に囲まれた空間は、明るい地中海にあるヴィラのような佇まい。しかも、そんな洗練されたホテルで、グルマンの舌をもうならせる極上フレンチがたっぷりといただけます。

 

 

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